2012年7月14日土曜日

日本での出産@瀬戸市公立陶生病院◆公立と私立



こちらは大部屋。使用料は無料です。
4人1部屋ですが、大部屋に移って2、3日は1人でした。

ベッドが個室と比べるとやや小さめ。
個室のベッドは電動式で背もたれの角度を調節できますが、
大部屋のベッドは手動なので、動かせないと思った方がよいです。

テレビ・冷蔵庫は、テレビカードで使用可。
テレビカードは1000円単位でしか購入できませんが、
1階の防災センター前に精算機があるので、
余った分は返金してもらえます。
冷蔵庫は100円分で24時間使用可能。


陶生病院は、NICU(新生児特定集中治療室)があるためか、未熟児のお母さんが多かったです。
車で1時間ほど離れた市から、「赤ちゃん救急車」(だったかな?)で運ばれてくる赤ちゃんも見かけました。
なので、医療のレベルは高いと思います。

診察等のさい、なんどか顔を合わせ、お話したお母さんがいたのですが、その方は今回が2回目・双子の出産とのこと。
「1人目出産した私立の病院で産みたかったんだけど、双子だとリスクが大きいから、ここを紹介されて」とのことでした。

やたらとファンシーな私立産院も気になったので、公立との違いを聞いたら、
「全然違うわよ!」と。
「だって、看護師さんがつきっきりじゃないんだもの!」

ここでも結構つきっきりでuzai...ンンッ!と思ってたくらいですのに、なんですと。

「母乳指導も、ずっと隣に看護師さんがついてくれて・・・。ここみたいに、どっか行ってまた戻ってくるなんてことなかったよ」
「私立だと、病院によっては産後のエステサービスもあるのよ。食事もホテルみたいに豪華」
「ここ(公立)は本当に必要最小限だけ、って感じ。できれば私立がいいよ~」



























 アナザー・ディメンション・・・!!!!


な、なんだこれは・・・!!!
異次元空間か!?

@聖闘士☆矢
(※わかる人だけついてきてください)


メキシコいた頃は、「チベットでは産後1、2日で退院して、赤ん坊抱えたままバイクで1日かけて集落に戻るんだぞ」とか、「ひぃばあちゃんは自分で腹かっさばいて出産した」とか、そんなサバイバルな話しか聞かなかったのに!
なんだ、耳に入る話の内容まで違うのか!世界、広・・・!

しかも公立とはいえ、産後の悪露のためのナプキンやら、新生児用オムツ、前回話した粉ミルク300g缶、マタニティーブラ等々も、出産祝いとして無料でついてきましたが!?
なにが不満なの!?ねぇ、いったいなにが悪いっていうのよ!?
日本って・・・マジでサービス充実してますねー。


オォゥ・・・気づけばもう深夜3時前です。ベベも泣いているので、ちょっと一休みを。
最近見てる聖闘士☆矢ネタで終わった!不覚!

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